ミニーちゃんピグレットのディズニー人生ミッキーくん

ミッキーがいっぱい
 

ちいさいころ

私は小さい頃、二人姉妹だった。
妹は私が七歳のときに「生まれる」と言う、ものすごくインパクトのある方法で登場した。
だから、私の小さかった頃の記憶では、二人姉妹なの。

姉と私はいつもおそろいか色違いのものを身に付けていた。
なぜか姉は青系で、私は赤系のもの。
だからディズニーのものは私はミッキー、姉はドナルドと決まってた。
小さい頃から ミッキー=私のもの のような感覚があった。

でも、「キキとララ」や「パティ&ジミー」それに「モンチッチ」もだいすきで、
とても、ミッキー一筋と言うわけではなかったなぁ。
(どちらかと言うと、サンリオ系のほうがすきだった)

私の記憶のなかで一番古いディズニーの絵本は「シンデレラ」。
親戚の叔父さんが買ってきてくれたもの。
シンデレラの舞踏会の時の衣装がきれいだったことと、継母のアイシャドゥが濃くて
気持ち悪かったをよく覚えている。
 
 

ミッキーがいっぱい
 
 

ちょっとおおきくなったころ

私が小学生の頃、東京ディズニーランドがオープンした。
よく、お土産で「TOKYO DISNEYLAND」のロゴ入りのグッズをもらったけど、
あんまりうれしくなかった。
当時のロゴはあんまりカッコ良くなかったし、それになんとなく「邪道」な気がしていた。
正統も知らないんだけどね。
だから、それほど興味がなかったなぁ。
 
 

ミッキーがいっぱい
 
 

最初のきっかけ

学生の時、たしか21か22才のころ、クラスの仲良しの裕子が映画を見てきた、と興奮して話してくれた。
「何の映画??」と聞くと、「ディズニーの美女と野獣!!」という。
「アニメだからといって、バカにしちゃいけないっ!!映像がきれいで
ストーリーも面白くて、アニメとは思えないくらいリアル。キスしてるところなんか、
ほ〜んとにキスしてるみたいなんだからぁ!!!!」
ほー。そんなにオススメなら見てみよう。

いろんな人に一緒に行こうと声をかけたけど、みーんな「ディズニー?」って感じ。
一人だけ、心やさしいお友達が付き合ってくれた。
裕子の言うとおり、とにかくきれいでステキで〜〜。
野獣が死んでしまうシーンでは涙がいっぱい出ちゃったよ。
おぉ〜、こんなに感動したのはいつ以来だろう??

すっかりディズニーが大すきになっちゃった。ディズニー人生の始まりなのです。
 
 


 

すっかりはまってしまった

3年前、職場で何気なく旅行雑誌を見ていたとき「フロリダ ウォルトディズニーワールドの旅6日間!」
というタイトルが目に飛び込んできた。
ちょうど何かしたくて、海外旅行も良いなぁと思っていた。海外…行ったことないし。
でも、前後泊なんかをいれると1週間じゃ足りないし。そんなに休み取れるかなぁ?と心配で先輩に聞いてみた。
すると、「いいんじゃなぁい、だれも文句言わないよー」と言ってくれた。
値段も12〜13万円。これくらいで行けるんだぁ。行きたいなぁ〜。
あとは、一緒にいってくれる人だけ!
高校の同級生のかおりちゃんを誘ってみた。
「良いねぇ、行きたぁ〜いっ!」と言うことで、話しはあっさり決まった。

本当に行くとなると、もっとよく吟味しなければ。
普段は大雑把なのに、こういうことはかなり細かくて人任せに出来ない私。
まずは情報収集から。
旅行会社を5〜6ヶ所まわり山ほどパンフレットを集める。
値段の相場、ホテル、飛行機、オプション…などなどかおりちゃんと検討し、ツアー決定!!
値段や、仕事忙しさ、オーランドの気候などを考えて2月の末から3月にかけて行くことにした。

わくわく!!気分はすっかりフロリダ一色!!

勉強熱心な私達はディズニーワールドについてのガイドブックで研究をした。
でも、当時は今ほど有名ではなく、ガイドブックを探すのも大変。
結局2冊しかなかった。

4日間(6日間といっても移動に時間がかかるので、正味4日しかないの。)のスケジュールを
ほとんど分刻みでたて、レストランの下調べ、欲しいものリストとお店なんかを
こと細かく相談した。
こういう旅行の準備はしないほうがいいと思う人もいると思うのだけど
ディズニーワールドに限っていうと、計画しないと効率よくまわれないんです。
それほど、ひろ〜いの。
あと、かおりちゃんが私と同じタイプで、良かったぁ。旅行のパートナーは大事だよね。

はじめてのフロリダはとにかく「生きてて良かったぁ〜」という感じ。
どれくらい楽しかったか、幸せだったかなんて、ここで言いあらわすことは出来ないんだなぁ〜・
別のホームページができちゃうよ。
たのしかったよねぇ〜!かおりちゃ〜んっ!!

ガイドブックで調べるうちに、あたらしくできたばかりのウエディングパビリオンの存在を知った。
そこではミッキー・ミニーが立ち会ってくれて結婚式をあげられるというではないかっ!!
その名も「フェアリーテール・ウエディング」。
なーんてすてきだぁ。なーんて幸せだぁ…まさに、フェアリーテールじゃなぁーい。
そこで、パビリオンの見学も予定に入れた。
ちょうど結婚式はしていなかったので、中に入る事が出来たの。
祭壇の後はシンデレラ城のステンドグラス、きれい〜。
無宗教なので十字架の類は一切ないシンプルな雰囲気でした。
アーチの向こうにはシンデレラ城が見えるように設計されたいたり
とにかく、ディズニーの世界がそこにあったのです。

「絶対に、絶対にここで結婚式をする!!(ここじゃないとしない)」

と堅く決意してフロリダをあとににしたのです。
 
 

ミッキーがいっぱい
 
 

フェアリーテールウエディング

そうこうしているうちに(!?)、本当に結婚の話が決まった。
フロリダの固い決心はやっぱりかわらず、周囲の人も私のわがままを聞いてくれ、
本当にフロリダで結婚式をすることになったの。
〜みなさんありがとうございました〜

かなり気合の入っている私はまたパンフレット集めを開始した。
新婚旅行だけでなく結婚式もするため、ながーいお付き合いになるだろうなぁと考え
旅行会社選びも重視したの。
いろんな旅行会社でたくさん質問をしてみた。
一番回答が早く、解らないところはすぐに問い合わせてくれ、とても親切だった
JRプラザに決めた。いろんな会社のプランを扱っていたし。
担当は川野さん。とてもとても親切で、会社の利益ではなく私たちのことを考えてアドバイスしてくださいました。

まずはウエディングパビリオンを押さえなければ、ということで
結婚式の日取りを選ぶ。
現地についた次の日に衣装をあわせ、次の日に式をする、
パビリオンは式をやらない曜日もあるし、出発曜日によってはツアーの値段も違う。
アレコレ検討し、第一候補は10月31日。
これって、ハロウィーン。
何の日かよくわかんない。結婚式をするには、いい日?悪い日?
風習にはこだわらないけど、「こーんな日に結婚式してるぅ」と思われるのも・…。
結局大丈夫だぁ、ということでこの日に決定!!パビリオンも予約OK!

次は本格的にツアー選び。
条件はウエディングプランの内容、飛行機の乗り継ぎに案内があること、前泊がないこと
飛行機は国内の航空会社かデルタ航空であること、飛行機の便が決まっていること・・・などなど。
かおりちゃんと行ったときは乗り継ぎに案内なんてなかったけど、今回は式もあるのでトラブルは避けたいし。
飛行機は安心な国内の航空会社か、デルタ航空ならディズニーワールドの
オフィシャル・エアラインなので比較的安全だと言う話しを聞いていたので。

ウエディングプランは各会社によって本当にまちまちで(特に値段!!)
オプションもいろいろ。
式のあとのレセプションにミッキーとミニーが来てくれるけれど、
グーフィーに来て欲しい!とか他のキャラクターに来てもらいたいときは
オプションでお願いもできるの。これはどこの会社でも同じ。
ところが、とあるツアーだけは「追加キャラクター1匹 ○○○ドル」とあるではないかっ!!
「なぁ〜にぃ〜!!!ミッキーやミニーは動物ではなぁ〜いっ!!1匹じゃなくて、1人でしょうが!!」
こんなツアーには参加できない!そのパンフレットはごみ箱へ、ポイッ!!
ふん。あー、すっきり。

ホテルは一番迷った。
本当は最高級の「グランドフロリディアン・リゾート&スパ」にしたかったのだけれど、
値段も最高級!私の両親も一緒だし・…。
うーん。
そうしたら川野さんが「結婚式にばっかり、そんなにお金かけなくてもいいんじゃなぁい?」と
言ってくれ、そうだよなぁ〜、うんうんと納得。
ワンランク下げて「ウィルダネス・ロッジ」が候補に上がった。
このホテルのテーマは(ディズニーの直営ホテルには必ずそれぞれテーマがあるの)
「イエローストーン国立公園の豪華な山小屋風」・・・・???
豪華な山小屋、といわれても・・・・。
ディズニーワールドはとーっても広いので、その中を歩いてまわることは出来ない。
バス・モノレール・フェリー・トラム・ボートなどで移動するの。
かおりちゃんと行った時はどのパークに行くにもバスしかなかった。
でもこのホテルは湖に面しているので、フェリーでパークに行けるのだ。
なーんか、かっこいい。
それに、このホテルを扱っているツアーが少ない、ということは日本人が少ないと言うことかな。
夫も気に入ったようでホテルは「ウィルダネス・ロッジ」に決定!

ツアーは結局、JALパック「I’LL」で、デルタ航空でいくことに。
だんだん本格的になってきたぞぉ〜。

毎日のように川野さんと連絡を取り合い、ドレスのことオプションのことなど細かく話し合う。

そして、そして、うれしいことが。
式はできればたくさんの人に来てもらいたかったけど、なんたってWDWは遠い!!
きっと二人だけかなぁと思っていたけど、私の両親と私の看護科の同級生の絵里ちゃんが来てくれる事になったの。
絵里ちゃんは職場のおともだちと一緒に、私達とはまったく別のツアーで来てくれる事になった。
実は絵里ちゃんは、私とかおりちゃんの旅行よりもずっと前に
WDWにいっていた、WDWの先輩なのだ。
だから、電話とFAXだけの打ち合わせの上、現地集合でも比較的安心。
ミッキー
いよいよ出発!
両親と無事羽田で合流し一安心。
乗り継ぎ地点のロスに向けていってきま〜す。
どこでも寝られる私は機内で爆睡。でも、夫は長時間のフライトには弱いらしく、酔ってしまった。
機内食もあまり食べらず、心配。眠剤や酔い止めも効かないし。
なんとかロスについたけど、私は焦っていた。ロスからオーランドに行くのも、デルタだから
乗り継ぎがとてもスムーズ。30分しか時間がない!!(デルタを選んだ一番の理由)
なのに飛行機を降りたときにはあと10分!!
「間に合わな〜いっ!!」
入国審査まで4人で猛ダッシュ!!
「オーランド行きの人はこっちよ〜!!」と時間がないため専用の窓口を作ってくれた。
大急ぎで荷物を取り、乗り継ぎ案内の人達が待つロビーへ。
・・…でも、飛行機はいっちゃった。
結局、成田からの乗り継ぎ客は一人も乗れなかったそうです。
でも、係りの人に誉められた!「すごく早かったです!」って。
だーって、すごく走ったもん。

オーランド行きに乗り遅れたので、アトランタ経由でオーランドに行くことに。
やっぱり、乗り継ぎ案内があって、よかったぁ。

予定より2時間遅れでオーランドに到着。
はぁ〜、ついてよかった。
オーランド行きに乗り遅れたハネムーナーとおぼしきカップルは、オーランドからさらにナッソーに
行く予定だったみたいだけど、アトランタ経由でオーランドに入ると
ナッソー行きに間に合わないらしく、がっかりしてた。かわいそう。

帰って来たよぉ〜!!ディズニーワールド〜!!
というかんじでした。
ホテルの雰囲気もいいし、部屋もコネクティングルームだったため、両親のところとつながっていて便利。

1日目に衣装合わせ。
ドレスをレンタルする「ワタベウエディング」はオーランド支店が出来てまだ1ヶ月もたっていなく
どのドレスもほとんど新品!!
わたしがこういうの…・と思ってたものとは少し違ったけど、母とスタッフの方が
「これが一番いいっ!!」と勧めてくれたものにした。自分が着たいものと似合うのもは、同じとはかぎらないしね。
ドレス選びはやっぱり楽しかったな。
夫のほうは・…あっという間に決まっていた。
ミニー
いよいよ当日。
ホテルでメイクと着付けをし、いざウエディングパビリオンへ!!
ホテルのエレベーターから降りて注目を浴びた途端!・・・・すべってこけた。
いきなり、一同和んでしまう。

パビリオンの前の控え室で牧師さまと打ち合わせ。
ここで一番の心配事が吹っ飛ぶ!
牧師さまは日本語がぺらぺら〜。しかも私たちと同じ北海道に数年住んでいらしたということ盛りあがる。

無事合流した絵里ちゃんたちも立ち会ってくれ、
とてもステキな式になりました。
ちゃんと指輪も入ったし!ただ、父とバージンロードを歩くのが難しかったなぁ。

レセプションのためにグランドフロリディアンへ移動。
ほー・・・・・。ここが・・グランドフロリディアンかぁ。。。すばらしい・・・・。
レセプション会場のテラスにはすでに両親と絵里ちゃんたちが待っていてくれた。
入場の生バイオリンの曲は「眠れる森の美女」の「いつか夢で」。うぅ〜。いい曲だぁ。

あるあるあるあるある!!
ケーキのうえのミッキーとミニー!!

牧師さまの司会でレセプションが始まる。
いきなり、「一言を」と促され、焦る!
(でも、父のほうがもっと焦っていた。だって、夫の名前間違えちゃったー!!)
絵里ちゃんもスピーチしてくれた。ありがとね。
シャンパンで乾杯のあとミッキーとミニーが登場!!

うわぁ〜〜〜〜!私たちをお祝いしてくれるためにきてくれるなんて!!(だって、それが売り)
忙しいのに、ありがとー!!

ミニーちゃんが持ってきてくれたプレゼントはタキシード姿のミッキーとドレス姿のミニー
かわいい!!
ケーキカットなんかして、ダンス。

ミッキーが私を誘ってくれ、ミニーが夫と踊る。
さすがミッキー、リードが上手!!と〜ってもしあわせ!!!
自然に私たちが踊れるようにパートナーチェンジ。
ミッキーとミニーは両親や絵里ちゃん達とも踊ってくれた!!みんな楽しそうでした。
そして、さりげなく私と父が踊れるようにまたパートナーチェンジ。
なんだか、父と踊るなんて不思議な感じ。やっぱり、きてもらってよかったなぁ。

楽しくレセプションが終わり、今度は写真撮影。
パビリオンで撮ったものはどれも緊張して、顔が引きつってるけどこっちは大丈夫♪
最後にミッキーとミニーへのお土産の扇子(もちろんミッキーとミニー柄)を渡し
みんなで記念撮影。

楽しかったぁ。しあわせだね。

そうして、無事終了したのです。
 

ミッキーがいっぱい

ピグレットちゃんとの出会い

それまではディズニーは大好きだったけどこのキャラクターが一番!とうごひいきは余りなかったの。
でもチップとデールはかわいくて、中では一番のごひいきだったかしら?
でもでも、TDLなんかであうと一番うれしいのはやっぱりミッキー!!

去年の秋、大好きなディズニーストアで幸せに浸りながら、うちにつれて帰るお友達たちを厳選していた。
そこで出会ってしまったのです。
小さくてちょっと控えめに並んでいたピグちゃんと。
クラシック・プーシリーズで背中に内蔵されている。手のひらサイズでかわいい。
かわいいなぁ。おうちにつれて帰ろう!!

家について、「磁石がついてるんだから冷蔵庫にもくっつくのだろうか?」と
思いくっつけてみた。
でも、何度やってみても「ずるずるずる・・・・」と滑って落ちちゃう。
その情けなさもピグレットらしくて、かわいい。
 

それから大の仲良しになって、私のかばんにそっと入っては旅に同行するようになったのです。
 
 

ミッキーがいっぱい!
 
 

ウエディング・ブリッグを探しに!

しあわせなフェアリーテールウエディングから帰国し、二人の生活も「平常営業」。
でも!私は待っていたのっ!「ウエディングブリッグが完成したよ〜」というお知らせを!

ウエディングブリッグというのは、ウエディングパビリオンの周りに6角形の石畳で出来た道があり
その6角形の石一つ一つにそこで式を上げた人達の名前と日付けが入っているというもの。
(TDLの「スマイルストーン」と同じですね。)
これは、ウエディングプランにあらかじめ入っていていたものでした。
「あなたのお名前と結婚記念日ガ刻まれた石が半永久的にパビリオンの周りに保存される!」
という、パンフレットのうたい文句。
・・・・・なーんて、すてきだぁ。
いいじゃなぁ〜いっ。

出来あがりに半年くらいかかるそうで、完成したら写真を送ってくれるのだという。
半年!…・4月ごろねっ!

待った、待った。写真が届いたのは少し遅れて夏だったかなぁ。
ちゃんと書いてある!「MR & MRS KASAHARA」って!!

これは実際に見たぁ〜いっ!!

・…・と、言うわけでまたWDW旅行計画チーム(チーフ:私、メンバー:夫)が発足。
今回は夫も2回目なのでイメージができるらしく、行きたい所の希望なんかもあって、うれしい。
できるだけ夫に合わせて計画する。

今回もまずはパンフレット集めから開始。
でも、もう3回目だから各社のツアーの内容はだいたいわかるので
3〜4社分だけもらってきた。
ツアー選びの大きなポイントはやっぱり、ホテルと飛行機。
新婚旅行ほど予算はないけど、泊まってみたいホテルは一杯あるの。
JALパックの AVA がいいと思ってたけど、飛行機の便が確定していない。
しかも、航空会社も決まっていない!!これでは前泊・後泊の関係上困るのでAVAは却下。

2回目と同じ I'LLは全体的にグレードの高いホテルばかり。
ちょっと予算不足。

結局今回は全日空ハローツアーでホテルは「ディキシー・ランディングスリゾート」に決定!
全日空ホテルに泊まれば安いし、ホテルで飛行機のチェック・インもできる!
オーランド市内を無料で回るシャトル・バスの時間まであらかじめわかるので予定も立てやすい。

新婚旅行から2年も経っていたのでWDWは随分新しいものがオープンしてた。
今回のメインはアニマルキングダムと絶叫マシーンが大好きな夫のために
EPCOTのテスト・トラック!夫が大好きなユニバーサルスタジオもはずせない!
それになんと言っても、ウエディング・ブリック探し!

楽しく計画しているうちにあっという間に出発!
このWDW旅行も、もちろん小さいピグレットちゃんが同行します。

出発の数日前からフロリダにはハリケーンの「ジョージ」が接近中。
ジョージ、来ないでね〜。

全日空の空の旅は快適でした。やっぱり日本人のスチュワーデスさんがいると安心できる。
それになんと言ってもアラスカ上空で「オーロラ」を見てしまったのです!!
最初は「ん?」
そして「もしかしてオーロラ?」
次に「やっぱりオーロラだぁ!!」
感激して隣の夫に報告する。ところが
夫:「雲じゃない?」
ピ:「・・・・・・こんな高さに?」
夫:「・・・・・。」
そうしているうちにまわりでも「オーロラ!!」と叫ぶ声が。
やっぱりオーロラかぁ。とにかくキレイでした。
良くTVで見るほど色鮮やかではなかったけど、刻々と変わる姿がなんとも神秘的でした。
写真には絶対撮れないと思い、じーっと消えてしまうまで見ていました。

ワシントンでスムーズに乗り換え、無事オーランド入り。
オーランド空港から出るときの、一瞬「むわっ」とする熱気を感じると
「オーランドにきた〜」と実感するの。
同じツアーの人がたくさんいて、中でも同じディキシーランディングスが少し多かったかな。

いつものようにホテルやWDWの説明を受け、お部屋へ。
ディキシーの部屋数はオフィシャルホテルの中でも群を抜いて多いけど行ってみて、納得。
ひ・・ひろすぎる〜。だって、ディキシーの中でもバス停が3つもあるんだよっ!!
私達のお部屋はレストランやフードコートに比較的近くてよかったけど。
どの部屋になるかで、便利さが随分違うだろうなぁ。

計画通りに遊びまくり!!たのしー!!
でも、ただひとつ計画通りにいかなかったのは、私の時差ぼけ。
過去2回ともほとんど時差ぼけには悩まされなかったし、仕事上不規則な生活には強いのさっ!
という、過剰な自信が思わぬことに…。
1日目は、ちょっとお昼寝…と思ったら3時間も寝てしまったり!!

アクシデントも一杯!ピグちゃん置き去り事件や
シャーク・リーフでレスキュー事件など・・・。
でも、今となっては楽しい思い出だよねっ!

今回の旅行の大きな目的!ウエディングブリック探しの日はあいにくの雨。(ジョージのばかー!!)
すぐわかるだろうかぁ、前に行ったときはどこにも見当たらなかったし…。
ちょっと不安だったけど、私達のウエディングブリックはすぐわかりました。

かいてあるあるあるある!!!
写真とおんなじ〜!

感激して写真を一杯撮ったよ。でも本物を将来、子供にも見せてあげたいなぁ。
(なーんて、またWDWに行く口実!!)

ビックリしたのがね!「ここのエリアは日本人専用なの?」ていうくらい
日本人のウエディングブリックが多かったこと!!
ちょっと、笑っちゃった!

ウエディングブリックを実際に見たぁ〜いっ!という目的も達成され
満足して私達は帰って来たのです。
 
 

ピグレットのディズニー人生はこれからもまだまだ続くでしょう。
でも一応、これにて完結、だよ。

長々と付き合ってくれてありがとう。
 

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