せぴあ色の街

 
旧函館郵便局

 
明治館
質実剛健、無骨なレンガ作りが
時を経た現在、ノスタルジーを感じさせる。

 

 
明治から100年の間
このレンガは何を見てきたのでしょう?
明治5年(1872年)開拓使郵便局が開設され、
明治20年(1887年)函館郵便電信局と改称
明治40年大火で焼失、豊川町に明治44年新築。
壁のレンガは 地元のレンガは不適当として
東京製のレンガを外壁に使用、内部のみ函館製を使用
当時海浜と湿地のため基礎工事が難航し総面
積2038uに千二百本の木杭を打ち、
敷地も地盤より2m掘り下げレンガやコンクリートを埋めた

青い空
ツタの這う壁
レンガ色